ヨーグルトにはちみつ、という組み合わせは珍しいものではありません。それでも私たちがこの商品に手間をかけているのは、使っているはちみつが真庭産・非加熱の国産はちみつだからです。

非加熱のはちみつとは

市場に流通するはちみつの多くは、扱いやすくするために加熱処理をしています。加熱すると粘度が下がり、結晶化しにくくなり、瓶詰めや輸送がしやすくなる。合理的な方法です。

いっぽうで、はちみつの香りの成分は熱に弱いという性質があります。非加熱のはちみつを開けたときに立ちのぼる、あの花のような香り。あれは熱を通さなかったからこそ残っているものです。

なぜヨーグルトに合わせるのか

ヨーグルトは、それ自体が主張の強い食べものではありません。乳のコクと、乳酸発酵による軽い酸味。この落ち着いた土台の上でこそ、繊細な香りは際立ちます。

逆にいえば、香りの弱いはちみつを合わせると、ただ「甘いヨーグルト」になってしまう。非加熱にこだわるのは、ヨーグルトを引き立て役ではなく、香りの舞台にしたいからです。

同じ真庭市で採れたものを使う

私たちが使うジャージー牛乳は、同じ真庭市の蒜山高原のもの。そこに、真庭産のはちみつを合わせる。ミルクも、はちみつも、同じ土地の恵みです。

地産地消というと少し硬い言い方になりますが、実際にやっていることは単純です。近くにいいものがあるなら、それを使う。距離が近いぶん、生産者の顔が見え、季節ごとの状態もわかります。それが商品の安定につながっています。

召し上がり方

はちみつジャージーヨーグルトは、そのままでも十分に完成していますが、少し常温に置いてから召し上がると香りがさらに開きます。冷蔵庫から出して5分ほど。急がずに待ってみてください。

贈り物としてのはちみつヨーグルト

この商品は、ご年配の方やご両親への湯原温泉土産としてお選びいただくことが多い一品です。甘さがやわらかく、素材の由来をそのままお話しできるのが理由だと思います。

「真庭のはちみつと、蒜山のジャージー牛乳でつくったヨーグルトなんです」——お渡しするときに、それだけ添えていただければ十分です。

ほかの味との比べ方はカップヨーグルトの選び方、贈る相手別の選び方は湯原温泉のお土産ガイドでご紹介しています。

つくり方のこだわり

はちみつを合わせる前の土台となるヨーグルトも、もちろん保存料・安定剤を使わない自家製です。発酵の時間と温度を種類ごとに調整する理由については、無添加・手づくりへのこだわりでくわしくお話ししています。

販売状況は時期により変わります。ご来店前にお電話(070-8941-4460)でご確認いただくと確実です。ご自宅用・ご贈答には公式通販サイトもご利用いただけます。